わぐちゃんが旅立ってから3週間が経過しました。
日々は慌ただしく過ぎていくものですね。
わぐちゃん、10歳10カ月を生き抜いてくれましたね。
久しぶりのブログ更新となってしまいました。
本当は、初七日の日(1月7日)に更新しようと思っていたのですが、いざブログを書こうと思っても気持ちの整理が追い付かず、今になってしまいました。
旅立ちの日を振り返ってみようと思います。
1月3日、お空へ還る日です。
わぐちゃんを乗せて霊園へ。
お散歩コースを車でゆっくりと移動しました。
老夫婦が営んでいる静かな霊園です。
小さな霊園でしたが、心のこもった対応をしていただき、わぐちゃんも安心して旅立つことができたと思います。
多くの皆様に、わぐちゃんのことを応援していただいて感謝いたしております。
そして、たくさんの皆様にお見送りしていただけて嬉しかったです。
小さくなってお家に帰ってきました。
一匹の保護犬だったわぐちゃんを幸せにできたのかなぁと日に日に感じられるようになっています。
心からあたたかい繋がりに『感謝』そして『ありがとうございました』
今まで、あまり伝えていなかったわぐちゃんとの日々を振り返ってみます。
保護犬だったわぐちゃん、群馬県の動物愛護センターから生後1カ月ほどで我が家に迎えました。
生まれて間もなく東日本大震災を経験し、母犬がパニックになり噛み殺されかけていたと、当時センターの方から聞きました。
まだまだ母犬に甘えたかったのに、命をつなぐために人の手で引き離されてしまったのです。
とにかく警戒心が強くて、人の手が苦手でした。
ちょっと触っただけで何度も噛み付かれました。
パピー時代はよかったのですが、わぐちゃんは直ぐに大きくなったので、噛む力が強く私も生傷が絶えませんでした。
信頼関係を築くまでには1年ほどかかったと思います。
少しずつ心を開いてくれたことが、昨日のことのように思い出されます。
時間はかかりましたが、強い絆が生まれました。
何度病気になっても、その度にともに乗り越えて絆を深めて、笑顔いっぱいの日々になったと思います。
最近は、わぐちゃんの過去の動画を編集して、たまに投稿しています。
わぐちゃんの動画を撮るようになったのは、3本足になる1年ほど前からだったと思います。
特に理由があったわけではないのですが、わぐちゃんは本当に笑顔で毎日お散歩を楽しんでいると思えたからだと思います。
今となっては、どの動画も私の宝物です。
わぐちゃんが居なくなっても、いつも笑顔に会えるのですから…
どこに居ても、なにをしていても、わぐちゃんを片時も忘れることはないでしょう。
わぐちゃんは永遠に私の心の中で生き続けてくれます。
尻尾のお骨はカプセルへ。
いつもわぐちゃんと一緒です。
カーナンバーは89-89(わぐわぐ)です。
車に乗る度に、わぐちゃんを感じます。
お出かけもいつも一緒だね。
わぐちゃん、これからもずっと一緒に生きるよ☆
ご訪問いただきましてありがとうございます。