雑種犬わぐちゃん日記

毎日笑顔で生き抜いた元保護犬「わぐちゃん」&笑顔を継ぐ仔「めぐちゃん」の日記です。「わぐちゃん」は最後までがんばって、2022年1月1日旅立ちました。

経過報告

Instagram

10月7日

わぐちゃんお散歩中、左後ろ脚をビッコで歩いていました。

気になって病院へ連れて行くと、先生から「悪性腫瘍の可能性がある!明日すぐに検査だ!」と言われました。

f:id:waguwagu:20191102220221j:plain

10月8日

わぐちゃん麻酔を打たれて、いろいろ検査してもらいました。

膝に血液のような液体がたまり腫れていたので、10㏄ぐらい抜かれました。

その液体と、大腿骨下部のモヤ状の肉腫を2センチ程の麺状に2本採取されました。

検査に送るようです。

検査結果は異常のない普通の組織であれば3,4日、異常な物だと正確な結果が出るまで長くかかるみたいです。

レントゲンには大きな異常は無く、骨肉腫ではないだろうとの事。

f:id:waguwagu:20191102220140j:plain

10月9日

経過観察の為、今日も病院へ。

少し熱があったので、抗生物質と解熱、痛み止めの2本の注射を打ってもらいました。

検査の結果は、採取した肉腫の判定にもう少し時間がかかるようです。

悪性の可能性があるので、より詳しく調べて正確な結果を出してくれるそうです。

10月28日

わぐちゃんの検査結果が出ました。
診断:悪性非上皮性腫瘍

途中診断ではありますが、悪性腫瘍だそうです。

確定診断の為に、時間のかかる免疫染色なる検査をしており、その診断が出次第、抗がん剤治療をするそうです。

全身に飛び火し易い物で、外科手術はできないそうです。

11月2日
わぐちゃんの確定診断結果。
最悪の癌ではなかったのですが、進行性の癌みたいです。

11月4日の正午にCT検査。

転移がなければ痛みとリスクを減らすため、左後ろ脚切断がベストの治療法だそうです。

転移があれば抗がん剤治療しか道はないようです。

 

いずれにしても、つらい結果となってしまいました。

私は何でもっと早く異変に気付けなかったのだろうと後悔でいっぱいです。

愛するわぐちゃんの脚がなくなるのは、とてもつらいです。

ただ、もし転移が見つかって脚切断手術も受けられない状況は、もっとつらい…

f:id:waguwagu:20191102222856j:plain

今はただ、癌の転移がないことを祈ります!

 「MAGIC」がおきて、わぐちゃんが元気になりますように☆

youtu.be