生きる軌跡、標していこう!
わぐちゃん、
昨日は術後1年のCT検査でした。
つい最近、わぐちゃんの病院には、最新のCTスキャンが導入されました。
ペット達の病気や怪我の状態が、安全かつ短時間で検査できます。
全身麻酔で眠っている間に、5分ほどで検査終了しました。
そして、今日、結果が出ました。
【スーパードクターからの説明】
断脚の原因になった癌の転移はなし。
転移しやすい箇所、
足周辺、肺周辺も問題なし。
でもね、脾臓付近にしこりがある。
これが何なのかは現時点では分からない。
腫瘍になる可能性がある。
1カ月後に再検査しよう。
それまでに変化があったら、
直ぐに連れて来て!
スーパードクターから教わりました。
脾臓(ひぞう)は胃の下にある内臓で、主に古い赤血球の選別や、免疫機能に役立つリンパ球を作り出す役割をしています。
犬の脾臓の腫瘍は、この臓器や血管に腫瘍(しこり)や血腫(血のかたまり)ができてしまう病気です。
犬の脾臓の腫瘍は人間の病名で言えば、脾臓ガンと呼べるものになります。
犬の脾臓の腫瘍には悪性と良性があります。
これらの脾臓のガンは、血管肉腫、繊維肉腫、リンパ種、肥満細胞腫など、脾臓の様々な部分にできるものがありますが、その50%~70%は悪性とされ、血管肉腫など、かなり症状の重いものであることも多いとされます。
犬の脾臓にできた腫瘍が良性であった場合も、破裂する恐れがあり、出血により死亡することもあるとされています。
悪性は転移することもある恐ろしいものですが、良性もまた犬の命を危険にさらす恐れのあるものです。
脾臓に限らず、お腹の臓器の異変はなかなか気づきにくく、具合が悪くなる頃には非常に進行している場合があります。
神様からの挑戦状?これが、新たな闘病記の始まりなのかは分かりません。
何の問題なしとは言えず、モヤモヤした気分になりました。
ただ今回は、早期発見を幸運だったと思うことにして、わぐちゃんの変化を見逃さずに1カ月間過ごしていきます。
もちろん、何かあったら直ぐに病院に行きます。
わぐちゃんとともに、
生きる軌跡
標していこう!
ご訪問頂いてありがとうございます✩