雑種犬わぐちゃん日記

毎日笑顔で生き抜いた元保護犬「わぐちゃん」&笑顔を継ぐ仔「めぐちゃん」の日記です。「わぐちゃん」は最後までがんばって、2022年1月1日旅立ちました。

生きる軌跡、標していこう!

Instagram

わぐちゃん、

昨日は術後1年のCT検査でした。
f:id:waguwagu:20201125213355j:image

 

つい最近、わぐちゃんの病院には、最新のCTスキャンが導入されました。
f:id:waguwagu:20201125213433j:image

ペット達の病気や怪我の状態が、安全かつ短時間で検査できます。

全身麻酔で眠っている間に、5分ほどで検査終了しました。

そして、今日、結果が出ました。
f:id:waguwagu:20201125213455j:image

 

 

 


【スーパードクターからの説明】

断脚の原因になった癌の転移はなし。

転移しやすい箇所、

足周辺、肺周辺も問題なし。

でもね、脾臓付近にしこりがある。

これが何なのかは現時点では分からない。

腫瘍になる可能性がある。

1カ月後に再検査しよう。

それまでに変化があったら、

直ぐに連れて来て!
f:id:waguwagu:20201125213522j:image



 


スーパードクターから教わりました。

脾臓(ひぞう)は胃の下にある内臓で、主に古い赤血球の選別や、免疫機能に役立つリンパ球を作り出す役割をしています。

犬の脾臓の腫瘍は、この臓器や血管に腫瘍(しこり)や血腫(血のかたまり)ができてしまう病気です。

犬の脾臓の腫瘍は人間の病名で言えば、脾臓ガンと呼べるものになります。

犬の脾臓の腫瘍には悪性と良性があります。

これらの脾臓のガンは、血管肉腫、繊維肉腫、リンパ種、肥満細胞腫など、脾臓の様々な部分にできるものがありますが、その50%~70%は悪性とされ、血管肉腫など、かなり症状の重いものであることも多いとされます。

犬の脾臓にできた腫瘍が良性であった場合も、破裂する恐れがあり、出血により死亡することもあるとされています。

悪性は転移することもある恐ろしいものですが、良性もまた犬の命を危険にさらす恐れのあるものです。

 

 


脾臓に限らず、お腹の臓器の異変はなかなか気づきにくく、具合が悪くなる頃には非常に進行している場合があります。


神様からの挑戦状?これが、新たな闘病記の始まりなのかは分かりません。

 

何の問題なしとは言えず、モヤモヤした気分になりました。

 

ただ今回は、早期発見を幸運だったと思うことにして、わぐちゃんの変化を見逃さずに1カ月間過ごしていきます。

 

もちろん、何かあったら直ぐに病院に行きます。


わぐちゃんとともに、

生きる軌跡

標していこう!

 

 


https://youtu.be/4YDLfj7u4LQ

 


f:id:waguwagu:20201125213955j:image

ご訪問頂いてありがとうございます✩