2月21日に発生した足利市の山火事。
強風の影響もあり消火活動は難航しましたが、3月1日に足利市長から「鎮圧宣言」が出されました。
現在は自衛隊、消防隊の皆様が山に入って、くすぶっている箇所がないかの確認作業が行われています。
約20kgのジェットシューターを背負っての消火活動。
ジェットシューターは、ポンプで消火する機材。
人が歩きながら、消火活動をできる利点があります。
隊員の皆様は、ヘリからは見つけられない小さな火種をしらみつぶしに探すローラー作戦を展開しています。
危険を顧みずに活動してくださっている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
あらためて皆様の安全をお祈りいたします。
今回の郷土の山火事で感じたことがあります。
足利市長の的確な判断力がとても頼りになった、ということです。
○○地区が危険、100人の隊員を導入!
前日より1.5倍の150人態勢で○○地区を鎮圧させます!
住家にひとつも被害を出さない、怪我人をひとりも出さないことをお約束します!
このような内容をインスタグラムやツイッターで随時発信し続けていました。
○○防衛戦なんてワードがよく出てきます。
市長さん、シュミレーションゲームがお好きなのかな?(笑)
毎日の会見でも、より具体的な対策を発表し、大変な状況ではありましたが、市民に安心感を与え続けてくれたと思っています。
状況を見て判断します的なことしか言えない、どこかのリーダーとは大違いですね。
おかげさまで怯えた日々を過ごしていたわぐちゃんも不安が解消されて笑顔がもどってきました。
昨日は久しぶりにお出かけしました。
気になっていた枝垂れ梅。
見事に咲いていました。
郷土の山は燃えてしまいましたが、人命は守られました。
わぐちゃんも元気復活です☆
煙のない青空が、足利市にようやくもどってきました。
今はまだ仕事でバタバタの日が続いているため、皆様のブログにコメントをお返しできずに申し訳ございません。
たくさんの励ましのコメントをいただき、不安な日々の中、心の支えになりました。
本当にありがとうございました。