雑種犬わぐちゃん日記

毎日笑顔で生き抜いた元保護犬「わぐちゃん」&笑顔を継ぐ仔「めぐちゃん」の日記です。「わぐちゃん」は最後までがんばって、2022年1月1日旅立ちました。

わぐちゃんの日

わぐちゃんが旅立って1年が経ちました。

1月1日、我が家は「わぐちゃんの日」です。

 

わぐちゃんは強い仔でした。

何度も病気になりました。

その度に、笑顔で乗り越えてくれました。

 

たくさんの奇跡を起こしてくれました。

年越しとともに旅立ちましたが、新年を迎えられたことは、わぐちゃんが最後に起こしてくれた大きな奇跡だったと思います。

「パパ、行ってくるね。」

最後の瞬間に、わぐちゃんが見せてくれた笑顔が目に焼きついています。

 

この1年間、わぐちゃんの笑顔を忘れることはありませんでした。

いつどこに居ても、わぐちゃんの笑顔が浮かんできました。

きっと、これからも忘れることはないでしょう。

 

わぐちゃんのおかげで、たくさんの出会いがあり、また季節の移ろいを感じさせてもらい幸せな日々を過ごすことができました。

このブログでの出会いにも感謝の気持ちでいっぱいです。

わぐちゃんにいただいた皆様からのあたたかいコメント、たくさんのスターや励まし、本当にありがとうございました。

 

 

わぐちゃんの笑顔は、めぐちゃんが引き継ぎました。

とても臆病なめぐちゃんが笑顔になれたのは、わぐちゃんがいつも笑顔で見守ってくれてるからだと感じています。

わぐちゃんが生きた証を胸に、めぐちゃんをもっと笑顔の似合う仔に育てていきます。

強風で耳が立っためぐちゃん、わぐちゃんに見えました(*‘∀‘)

ご訪問いただきありがとうございます☆



 

 

 

 

ホワイトクリスマス

12月24日、初雪…

我が家周辺は降らない予報だったので思いがけない積雪です。

めぐちゃん、はじめて見る雪だね~

 

そうだ!

あの公園に行ってみましょう!

 

 

太田市北部運動公園」

わぐちゃんとたくさんお出掛けした公園です。

 

わぐちゃんがたくさん歩いた公園です。

断脚手術の朝も願いを込めて歩いた公園です。

 

昨年の12月26日、わぐちゃんが最後にお散歩した公園です。

わぐちゃん、最後のお散歩
酸素室で命を繋ぐ日々の中、この日は呼吸が安定していました。笑顔で歩いて想い出を胸に刻んだのだと思います。

 

この公園はとても広くて、ウォーキングコースも整備されていて、いつも多くの人で賑わっています。

お散歩大好きなわぐちゃんのお気に入りでした。

 

わぐちゃんは人が居ても大丈夫でしたが、めぐちゃんは遠くに人の気配を感じただけで凄い勢いで逆方向に走って逃げようとしてしまいます。

お散歩を楽しめるようになってきましたが、まだまだ人は怖いようです。

人が少ない静かなところで、今はお散歩の楽しさを感じてもらっているところです。


www.youtube.com

 

めぐちゃんと一緒にこの公園を歩きたいと思う一方で、たくさんの人に怯えてトラウマになって欲しくないと思い、私もなかなかチャレンジの一歩を踏み出せないでいました。

 

この雪なら人も少ないだろうな~

予想は的中、広い公園をほぼ貸切でお散歩できました。

 

めぐちゃん、はじめての雪の感触が楽しかったようです。

 


超怖がり屋さんですが、やっぱり犬ですね('ω')ノ

いつもよりはしゃいでいるように見えました(^O^)


www.youtube.com

 

 

もうすぐわぐちゃんが旅立って一年になります。

去年のクリスマスは病気と懸命に闘っていました。

クリスマスを楽しむ余裕はありませんでした。

ただただ、わぐちゃんが居てくれるだけで幸せを感じていました。

 

今年は病気とサヨナラして、お空で元気にクリスマスを迎えていることでしょう。
f:id:waguwagu:20221225182253j:image
f:id:waguwagu:20221225182325j:image

 

めぐちゃんと、はじめて迎えるクリスマス…

 

空を見上げると、わぐちゃんの笑顔が浮かんできました。
f:id:waguwagu:20221225181954j:image

 

この雪は、雪が大好きだったわぐちゃんから私たちへのプレゼントだと感じました。

わぐちゃん、ホワイトクリスマスをありがとう!(#^^#)

ご訪問いただきありがとうございます☆

 

わぐちゃんからの贈り物

12月1日、わぐちゃん11回目の月命日でしたね。

暦通りの寒さを感じるようになった北関東です。

わぐちゃん、お空で元気にしてるかな?

 

寒い冬になると、ママお手製の洋服を着てお出かけしたよね。

これなら断脚手術の痛々しい傷口も隠せるし、なによりフリース素材であったかいし、わぐちゃんのお気に入りだったね。

 

 

12月2日、めぐちゃんが我が家に来て9カ月になりました。

相変わらず人が多いところだと落ち着かなくなっちゃいますが、それもめぐちゃんの個性だから無理はさせないように注意しながら、なるべく静かなところにお出かけして、こっそりお散歩を楽しんでもらっています。


www.youtube.com

 

 

12月に入った途端に、めぐちゃんの吐く息も白くなりました。

いよいよあの洋服の出番です。

わぐちゃんから、めぐちゃんへの贈り物☆

めぐちゃん、気に入ってくれました!

 


www.youtube.com

わぐちゃんの匂いで安心できるのでしょうか?めぐちゃん、尻尾はまだ下がっていますが、この洋服を着たらいつもより楽しそうに尻尾を振っているように感じました(*'▽')

 

 

わ~ぐちゃん、とてもあたたかい贈り物をありがとう!

ご訪問いただきありがとうございます☆

 

感染…

新型コロナウイルス感染症の第8波入口と言われていますね。

インフルエンザとの同時感染も懸念されています。

障害特性や疾患により、日常的にマスク着用が困難なご利用者様も多い福祉の現場はひっ迫してきています。

ご利用者様や施設職員の感染が、今までとは違った次元で相次いでいる状況です。

「外部からのウイルスを施設内に持ち込まない!」

常に意識していても、今回ばかりは防ぎきれなくなっています。

 

私も11月11日、コロナ感染してしまいました。

前日まで体調の変化は感じていなかったのですが、この日は起きたときから鼻水の症状と強い倦怠感がありました。

事前に購入してあった簡易検査キットでは陰性のようです。

検温すると37.2℃(私の平熱は36.5℃)でした。

微熱でしたがいつもの風邪とは違った嫌な予感があり、職場に迷惑をかけることが心苦しくもありましたが、欠勤して病院でPCR検査を受けることにしました。

 

ただ、ここからが大変でした。

かかりつけの病院に行こうかと思いましたが、検査結果は翌日以降になります。

何日も続けて欠勤するわけにはいきません。

検査結果が直ぐに判明する地元の総合病院があります。

まずは電話予約をすることにしました。

電話受付の時間は9:00から11:00です。

9:00になるのを待って電話をかけましたが、何度かけても話し中です。

たまに繋がったかと思うと、なぜか3コールくらいで切断されてしまいます。

どうなってるの?と感じながら引き続き電話をかけ続けましたが、結局11:00までに1度も繋がりませんでした。

 

どこかないかとネットで検索し、「群馬県受診・相談コールセンター」の存在を知り、繋がりにくいかなと思いつつ電話をかけてみました。

思いのほか直ぐに電話は繋がりました。

電話に出た男性は落ち着いた口調で私の症状や住所を確認すると、3つの病院を紹介してくださりました。

さっそく教えていただいた順番に電話をかけてみました。

「簡易検査で陽性か37.5℃以上の発熱がないと、うちでは検査できません。」

「今日の検査分は8:30から受付をして終了しました。」

「うちでは受診してもらうだけで紹介状を書けますが、検査は保健センターでやってもらいます。結果は後日になるでしょうね。」

感染者急増中だから仕方がないのでしょうが、どこも素っ気ない返答でした。

 

私の自宅からは少し離れたところですが、知り合いの看護師が勤めている病院にダメもとで電話してみました。

電話に出た女性は、他の病院の人と比べて細かく症状を聞いてきました。

「施設の職員さんですか?お疲れ様です!検査は明日以降になると思いますが、先生と相談して折り返し電話しますね。」

その20分後くらいに電話があり、

「今から病院に来てください。」

ようやく受けることができた検査結果は陽性でしたが、ひっ迫している介護施設の状況を考慮してくださったこの病院の対応に深く感謝いたしております。

 

自宅療養中の今は、家族とは別に食事をしたり、トイレに行ったら便座やドアノブを消毒したり、できる限りの行動を心がけているところです。

微熱は続いていますが、倦怠感は緩和されてきました。

 

感染予防対策をいくら徹底しても、目に見えないウイルスで、かつ感染力が高くなっているウイルスを完全に防ぐ術はありません。

コロナ感染拡大回避のためにも発熱したらコロナを疑い、すぐに検査をする必要性を感じました。

同時に、いざというときに備えて検査してくれるところ(時間や条件など)を調べておくべきだと感じました。

感染したことを後悔するより、職場のメンバーにも体験談を伝えて、今後の対応に全力を尽くしたいと思っています。

 

自分が感染するかも知れないという不安を感じながら、命がけで支援を続けている施設職員は全国に多数いると思います。

心からエールを送りたいと思います。

 

また、ウイルス対策の最前線に立ち向かっておられる医療関係の皆様には心から感謝いたします。

 

 

 

愛犬ブログなのに、わぐちゃんやめぐちゃんのことではなく、私のことばかり書いてしまいましたね。

 

わぐちゃんは、お空から色づく景色を楽しんでいると思います。


www.youtube.com

 

今のところ、めぐちゃんもママも元気です。

めぐちゃん、日に日に山好きになっています。


www.youtube.com

 

療養期間が終わったら、たくさんお出かけしましょうね!

ご訪問いただきありがとうございます☆



「わぐちゃん」と「めぐちゃん」

11月1日、わぐちゃん10回目の月命日でしたね。

木々も秋色に染まってきた北関東です。

わぐちゃん、お空で元気にしてるかな?

2019年11月のわぐちゃん【栃木県足利市織姫山の紅葉】

 

 

2019年11月4日、左後ろ脚と引き換えに命は助かりました。

そして迎えた11月24日の紅葉お散歩です。

完全復活を告げるように、元気に走り回る姿に感動しました。

この日のことを、私は生涯忘れることはないでしょう。


www.youtube.com

Youtubeに初めて投稿した動画です(#^^#)

この日の感動を残しておきたくて投稿したのを覚えています。

 

 

わぐちゃんは、山が大好きだったね。

最近、めぐちゃんも山が大好きになってきたよ。

野犬の仔だから当然かもしれないけどね…

 

静かな山でお散歩の練習を重ねてたから、しぜんと筋力も鍛えられたようです。

わぐちゃんのように、岩場もスイスイ


www.youtube.com

 

 

 

めぐちゃんを家族に迎えるときは、いろんな気持ちが交差しました。

私にとって、わぐちゃんは特別すぎて、新しい仔を迎えたら楽しかった記憶が薄れて行ってしまうんじゃないかって気持ちがあったりして。

新しい記憶が増えるということは、過去の記憶が奥に行ってしまうと思ったりして。

でも、めぐちゃんを迎えて本当によかったと思っています。

わぐちゃんの記憶は奥に行くどころか、むしろ輝きを増すばかりです。

めぐちゃんの成長を見ていると、わぐちゃんとの日々が鮮明に甦ってくるのですから。

 

めぐちゃんと歩いていると、わぐちゃんが先導してくれてるように感じるときがあります。

私たちは、ふりかえって先導してくれてるわぐちゃんのおかげで安心して歩けます。

 

 

11月2日、めぐちゃんが我が家に来て8カ月になりました。

わ~ぐちゃん、めぐちゃんは立派に歩み始めましたよ。

わぐちゃんと同じ山ガールになったよ。

 

 

 

もう少ししたら、織姫山の紅葉も見頃かな?

今年は、めぐちゃんと歩くからお空から見守っててね☆

ご訪問いただきありがとうございます☆